死と再生

おひさしぶりです。

もうね、６月しんどい！！！今週は特に屍。文字通り死んでいた。

梅雨の低気圧が私は本当に無理で、色んな対策を講じても無理なものは無理。

冷え対策をしながら寝るしかない。頭の先から足の先まで倦怠感が循環して外に出て行かない感じなのだ。

私が大好きなよしもとばななの短編集『デッドエンドの思い出』にこの疲れをまさにこれしかないというほど表現してくれている文がある。

 そのだるさを何にたとえたらいいだろうか、もう身もふたもないくらい、だるくて、精神的にずっしりと落ち込んでくるような感じだった。自分の身体から、何にもしていなくても水みたいにエネルギーがどんどんこぼれていってしまって、ぐっしょりと濡れたぞうきんみたいなものだけが体のうちに残っている、そういう感じだった。　（よしもとばなな『デッドエンドの思い出』2003, p76 ）

 これほんとすごくない？？？「おかあさーん！」という短編のひとつなのだが、疲労を水やぞうきんで表現するセンス私的にしっくりきて、すごく疲れているときは水とぞうきんのやつだこれ～～と思い浮かべる。あとうたかただったと思うんだけど、母親が手首に包丁突きたてようとするんだけど、体から血を出せばなんかすっきりするかもしれないと思ったから。というセリフもコワいけどわかる。。。

疲労って体の中をぐるぐる回ってる感じがして、それをどうにかして外にボシャっと放出したくなるのよね。出し方がわからずまぁ苦しいこの頃。

www.amazon.co.jp　ぜひご拝読下さい。死をテーマにした珠玉の短編集。

なんで今こんなダメダメなの、、と思い今日ホロスコープしてみたら、私の月が天王星と180°、私の天王星、海王星が冥王星と重なっているプラス木星が私の天王星海王星とコンジャンクション、そりゃつらいはずだわ！！！

内面での大変革が起こりつつあり、無意識に働く生と死のパワーと人的でないエネルギーが元々色んなものを無意識に受け取りやすい私に供給されていたのです。。。まさにイッツオートマティック。

しかも金火木星に対して火木星がスクエアしてたりコンジャンクションしてたり、まぁ何やっても集中できないはずだわぁとひとまず星で納得できたしいいのさ。

けど明後日は夏至アンド新月で、かつてない感覚過敏ゆえのこの疲労感、そして祖父が今までしたことないような行動（いい意味で）を火曜くらいから仕掛けてきていて、なにやら冥王星的においを感じている。つまり死と再生。

私はさそりといてに全振りなので、冥王星は親友。基本困難な状況に陥ることが多くても、必ず冥王星が助けてくれてきた気がする。これ以上の何かが起こったら私死ぬだろうなぁと思ってたときも、すんでのところで再生の救い手が差し伸べられてきたし、すんでのところで絶対悪から私を引き離してくれた。

生と死に関する興味も昔から深かった。小学生の最初の将来の夢は、みんなが野球選手とか書いてる中、アフガニスタンの野戦病院と書いていたし、看護師、助産師など、生命の誕生や終わりに関わるような仕事には昔から興味があったそういえば。

なぜか目の前で人が倒れたり、怪我をする場面に遭遇したりすることも多く、不思議と動揺せず迅速に対処できたりするのも冥王星なのかしら。今思ったけど、紹介したのもデッドエンドの思い出！（こじつけ）

今は内面も肉体と精神の間の感覚みたいなところがなんだろ、色んなものを受け取って交換してﾜｰｰｰｰ、ｷｬｰｰｰｰという感じなのだろう。それはもう仕方ないよね。明日も眠かったら寝る！！！下半期しいたけが死海文書レベルでお告げてたこととか書きたかったけどもう無理。気圧と星はやはり細かくチェックせねば。もう立派なスピリチュアリストだな、私。