小話3 しがらみは捨てる一方!
ここ10日くらい、毎日一つ気付く。
それはいつも、今まで私が囚われていた思い込み。
真面目だったのではなく、頑固なだけだったこと、手放したくなかっただけ、自分が正しいと思いたかっただけ、、、
いつも物事を二項対立にしていたのは自分だったな、と。
何もかもこうあるべき、こうなければ、という強制する力に私もちゃーーんと囚われていたのだ。進歩派ぶってたここまでの自分がとても恥ずかしいけど、誇りだ。ちゃんと自分を超えてはいけない壁を超えない程度に守ってこれたのだ。けれど、自分を守るために人をたくさん傷つけてきた。自覚があるものもないものもあるが、本当にごめんなさい。
死なないために傷つくんだろうなきっと。自分の傷を知らなければ、心がちぎれる痛みを自分で感じなければ、ある日突然人は壊れてしまうのではないか。傷ついた心は、死なないために私に教えてくれたのかもしれない。今うちらつれえよ、死なないために自分を守ろうゼ!!と。
こういう傷の訴えに耳を傾けるから、人に優しくなれるってことなのか、、とこの間のホニャララ会議の言葉に納得。弱さがあるから人に優しくなれるって本当にそうだなぁ。その傷、一緒じゃないけど傷つく辛さめっちゃわかる!そして傷を癒すために想像力があるのだわ!という感じ。
かろうじて、傷のメッセージを受け取れるくらい心のスペースを空けておけてよかった。そして空けてくれる人たちが1人はいてよかった。
こんなこと書いてはいるけど、今までと同じことで悩んだり、迷ったら、みっともなく喚いたりすることは確実だ。そんなにすぐ変わらないし、けどそんなすぐ変わらなくていい。ただひたすらになんか絶対に大丈夫!!!という気持ちが心の底に少し流れていれば。
あーーーー、めっちゃ断捨離!!!sollenとmüssen は全部置いてって、軽やかな風の時代へという希望で一杯!そして今週の新月も本当に楽しみ!!!
ものすごいスピードで捨てるものがたくさん出てきて面白い。
明日もまた何か捨てられそう、要らないものを捨てられるって本当幸せ。必要なものに気づくことが出来るのも幸せだ。。かわいい花とか。