自問自答史。

自問自答史。土から風に乗るために今までの自問自答を滑走路にしたいと思い筆を取ります。

小話2 沼は多くて3個とする。蠍座と射手座カスプの悩み

なんだかんだ大学生をしているので、課題に追われる。卒論の資料収集などしていると、とにかく目と頭が疲れる。その上私の苦手分野、論理的、がとにかく求められる。頭が良過ぎる教授陣による、簡潔明瞭に、というのも度が過ぎれば何も分からないのと同じなのかと思わされるスライド、zoomでの説明エトセトラ。今日は少し限界が来たので、もう何もしないことにする。

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私は太陽星座が蠍座なのだが、11月21日生まれなので、翌日(または翌々日)から射手座に切り替わる。なので、いわゆるカスプといわれる2つの星座を持っている人らしく、つまり太陽星座に蠍と射手を持っている。

 

蠍は深く深く浸透していく水の力なので、人間関係も狭く深く、学問も特定の分野を深く深く探求していく(一般的に)。しかし、射手は火の燃え広がる力なので、人間関係は広く浅くなりがちで、目先の快楽に飛びつきがち、知識欲も強いみたいだけど、真相に辿り着く過程にはこだわりがないため、辿り着ければおっけー!という感じ(私の解釈)。

こういう全く違う星座を抱えているため、メンタルが全く安定しない。ケセラセラ!な日があったかと思えば、一つのことに没頭して他のことが何一つ手につかないという日があったり、それが予測できないのだ。

 

なので、手広くそれなりに複数のことをこなせる自分、一つのことにしか集中できない自分がいて、それが課題とか卒論とかに乗っかってしまうともう大変なのだ。課題と卒論を軽々と、しかし散漫に行き来する日と、一つの課題もしくは卒論を徹底的に仕上げる、調べ上げる日と。今日は没頭モードの蠍を尊敬するフランス語教員のレポートに使い果たしてしまい、終わってからものすごい疲労感と、脳の中で今日得た知識がものすごいスピードで洗濯物をタンスに入れるように整理されていって疲労困憊である。

辛いのは、そのレポートがコロナ禍の出来事を扱っているため、リサーチするにはもう一度政府の政策などを振り返る必要がある。その作業の中で、政府に対する疑問が再度次々と生まれ、ツイッターやオンラインメディアの記事を漁り、読み、まとめ、レポートの主張に組み込み、、、毎週気が遠くなる。笑

 

今までの人生こういうことばっかりだったので、その時に抱える案件を蠍が来ても射手が来てもこなせる量に留めなければならないとなると限界でも3つなのだ。最終的に蠍と射手で3つ全てを味わいつくし血肉とするのだけど、蠍ってマントルより先の地中核まで掘ろうとしてしまい、核に辿り着けないくらいなら全部捨てちゃえ!!!となるので、やる気をなくした途端全てをゼロにする知識や技術の焼畑農業が起こるのだ。せっかく血肉にしたものを全部捨てて振り出しに戻るということを懲りずに24年間やってきてしまった。。

 

占いラボでも言われた通り、焼畑農業なんてせず、学んだこと、成果をあげたことの基本的な部分は絶対に先の人生役に立つので、焼畑したくなっても思いとどめていくことが、これからの風の時代の私の課題の一つだ。が、yujiさんいわくカスプは頑張ったら頑張った分だけ目に見える成果が出やすいので、やりたい!と思ったらバイブスは研ぎ澄ませてじゃんじゃんやった方がいい!(彼はこの内容を3秒で言い切るくらい早口)とのことなので、めげずにしかし心身に異常をきたさない程度にやっていこうと思う。