新たな命

今日の昼、姉から陣痛が始まったという報告が。

去年の夏から秋にかけてずっと体調が悪そうで、ストレスかと思ってたら妊娠してて、元々子どもを授かりたい気持ちはあったし、そのまま嫌な仕事も辞められて、本人的には喜びが大きかった様子だった。

けど妊娠初期は本当に大変そうで、会うたびに調子悪く、実感をもって妊娠の大変さがうかがえた。身近な人との関係も上手くいかず悩んでいた時期もあり、とても心配していたが、安定期に入ってからは以前のようないかにも体調が優れない様子はなくなってホッとした。

しかし、本当は里帰り出産を計画していたが、コロナの影響で出来なくなり、旦那さんの立ち会いもなく、今1人で陣痛と闘っている。流石に里帰り出産が出来なくなったときには動揺が大きかった。しかし、通院していた産婦人科がすぐさま出産を受け入れてくれたため、家族共々安心した。

経過は良好で、今日は予定日の数日前ではあるが、許容範囲の早さではあるので、あとは無事を祈るのみ。初産てやはり1番大変と出産経験者からは聞くので、そわそわ落ち着かない。医療がこれだけ発展した今でも出産は不測の事態が常にあるということも、いのちが生まれることはいのちをかけなければならないことなのか、、と思ったり。本当に生物学的には男性として生まれた身として感謝が湧き上がる。なんかもっと男性にも色々と痛み分けしてよかったのに、神様。と個人的には思う。

これは姉を利用するといった意図は全くないのだが、このタイミングで祖父母の介護に、もちろん全部じゃないけど携わり、父母の手伝いをすること、話をすること、そして経過が良好だったら姉が赤ちゃんを連れて実家に帰ってくる。家族にとことん今のうちに関わりなさいという星の意図をすごく感じるし、長年悩んできた家族との関係が少しずつ開けてきた今、色んなことがとても楽しみだ。まだまだ何の心配もなく外に出られないという状況の中、私の内の世界でものすごく色んなことが変わっている、変わっていく。

くすぶったものを解消しなければ、結局どこに行っても同じ悩みにぶつかるよ、と尾道時代の友達に言われぐぅの音も出なかったことを思い出す。それからまずしなさいということだな、ついに。2020年しばらくはここに焦点あてなさい、というメッセージを感じつつ、もっともっと凛と生きる為に体験させていただきます！

とか言いつつ、子ども大好きなので、絶対に姉を差し置いて可愛がってしまいそうなほど楽しみ。。。星にまた距離感守れや！と言われそうだナァ。。

妊娠している方や、お産を終えた方に良いらしい（ノンカフェインだから）よもぎ茶を作るため、よもぎを仕込んでみた。なんてすき通った濃緑！まだまだ採集せねば。

新月にお祈りもしたしきっと大丈夫、お姉ちゃん。