自問自答史。

自問自答史。土から風に乗るために今までの自問自答を滑走路にしたいと思い筆を取ります。

Hajimemashite. (自己紹介およびブログを始めるにあたって)

はじめまして。ブログなるものを13年ぶりに始めようと思います、トムヤです。

この偽名は友人にまんまとハマらされた中村倫也と、Tom's Midnight Gardenのトムをかけてつけてみました、しっくりは全く来ていない。

まず自己紹介をしておくと、

24歳、学部6年次(1年ドイツのライプツィヒに留学、1年休学し未来の労働を選択するため様々な場所で働いてみた)、大阪の某教育大学生(もはやそのまま)。

専攻は英語・ドイツ語の言語および文化史。文化芸術愛してるけど、学問としてしっかり学びたいのはジェンダー学やジェンダー教育。(ライプツィヒにもこれらを学んだり、NPOに少し参加させていただいたり。)

趣味は強いてあげるとしたら読書。特技は書道、製菓、知った口をきくこと。座右の銘はありきたりだが百聞は一見にしかず。最近心をとらえてるものは、フィンランドの藁細工「ヒンメリ」をつくること、そして西洋占星術である。

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ちなこれが「ヒンメリ」。

このブログを始めようと思ったのも、ここ数ヶ月でみるみるうちに心をとらえて離さない西洋占星術がきっかけである。このブログで詳しく記載するが、5歳から本当にこの間の5/8の蠍座満月まで私は自分の内面との葛藤、主に家族との関係に悩んできた。しかし、この約20年間が嘘のように私は内面の葛藤から離れ、自分をこれからの人生の中心に据え、よっしゃ生きよ!という気概になったのである。

西洋占星術的にこれから約240年続いた”土”の時代から”風”の時代へと移行していくとのこと。これからのブログで占星術に関して、自分の言葉で語れる程度まで引き上げていきたいものだが、今は軽くだけ。”土”の時代はその名のとおり、地に根ざしていくエネルギーだと私はとらえている。なので、”土”の時代は、積み重ねたもの(たとえば知識とか年功序列とか)、基盤を作るもの(金、土地、区画とか)etc.が産業革命以降発展・普及し、私たちの今日の世の中がある。しかし同時に土の時代は、あらゆる社会的な規範、既成概念あるいは固定概念、広く言えば「枠」のようなものだろうか、が生まれ時勢と共に変化し、人々を縛るということも同時に起こってきた。

ではいまからの”風”の時代はどういうことが起こってくるのか。”風”もそのままの意味で風のように流れる流動的なもの。”土”と対照的に留まらず、流れを作り、移動していくエネルギーだと私はとらえている。具体的には情報、人々の移動などだろうか。土の根を生やすという活動には何が必要かというと、定住する土地、そしてその場所で暮らすお金、お金を生み出す場である仕事である。しかし、風の流れていく活動は、場所に限定されない自由な場所、世界の全てが自分のホームになる感覚、その一方で同じ場所に物理的に精神的にとどまれないとなったら、暮らしをたてるお金、仕事も同時に流動的=不安定なものになるということである。つまり、私たちは風の時代において、暮らしをはじめ生きていくために場所にとらわれない普遍的な価値をうみだす手段を必要とされていくのだ!それには、一人一人の個性が尊重される土壌が自然と作られていくし、ルイトモ芋づる式に波長の合う人間関係も作られていくことを意味する。けれども、個性も人間関係も、自分からの発信がないと誰にも知ってもらえない、ということで発信することがとても大事になってくる、とのこと。(出典はyoutube占いラボさん、星読みヒーラーyujiさんをはじめ、ホロスコープのサイトなどで得た情報を私が私なりに解釈したものなので、ふーんと参考程度に見てもらえるとありがたいです。ご承知ください。もし占星術に興味ある方、実際に鑑定している方などが見てくだすっていたら、風の時代の解釈とかお聞きしてみたい、、)(こういう注意書きで保険をかけるのも土の時代っぽい)

占いラボのチャンネル

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yujiさんのブログ

ameblo.jp

占星術にはまった私に占いラボとyujiさんを勧めてくれた同期のマイメンにスペサン)

前置きが長くなりましたが、これからの時代に大事な発信活動をしたい気持ちが先日の蠍座満月から最骨頂に満ち満ちてきたということと、長かった私の土時代の苦しみを清算するという意味でも、今までの私という人間の歩みをチョチョイとしたためたいな。と思いまして。ただ私の今までのことだけではなく、今のことや未来のことも(むしろそっちのほうが多くなるかも)堅実実直正確に書いていきます。とにかく自問自答を繰り返すこれまでだったので、タイトルは自問自答史としてみました。お付き合いいただければ幸いです。かしこ。